FBIの深澤辰也です。
昨日当社の事務所前の交差点で接触事故がございました。
事務所前の交差点は赤と黄色の点滅信号機が設置しております。
しかし、以前から継続的に交通事故が発生しております。
今回の事故も幸い大きな事故には至りませんでしたが、
赤と黄色の点滅信号内の交通事故にも十分気を付けた方が良いです。
交通上のルールは赤点滅側は一時停止を必ずする。
黄色点滅側は注意して進むという事になります。
ちなみにこのような場合の事故過失割合は、
基本は8:2になります。
但しこれはお互いに同じ速度で侵入した場合であり、
黄色側が減速をしているにもかかわらず、
赤点滅側が一時停止をせず侵入した場合は9:1と言うケースもあります。
これは赤点滅側に一時不停止を認めさせる事にもなりますので、
言い訳してくるケースもございます。
以前お話した双方停止の交差点同様、
ご自身が交通ルールをしっかり守ったとしても、
相手側の運転マナーが悪い為接触事故が起きるケースもございます。
こういう事故の場合後味の悪い結果になる可能性も高いので、
ご自身が点滅信号が黄色の交差点でも相手側が一時停止せずに突っ込んでくるという事も、
想定したうえで原則と左右確認をするようお願いします。
しかし、以前より気にはなっていますが、
前から事故が継続的に起こっているにもかかわらず、
何故双方一時停止の交差点や赤、黄の点滅信号が改善されないのか、
疑問です。
運転マナーの悪い人がいるという世の中なので、
双方一時停止の場合はどちらかを優先扱いにしたり、
赤と黄色点滅の信号は赤、黄、青の信号機に切り替えることで、
安全運転者の被害を少しでも抑えてほしい物です。
赤、黄色点滅信号の交差点での接触事故
投稿日:2012年6月28日 更新日:
執筆者:fbistaff