皆さんこんにちは。
FBIの深澤辰也です。
最近連日で猛暑が続いており、
昨日高知県の四万十市で観測史上初の41度を記録しました。
こんな日こそ涼しい部屋でのんびり過ごしたい。
そうは思いますが、そう上手く行かないのが日常です。
お仕事などで外の業務をされている方、
お子様も部活で外で運動されている方もいると思います。
熱中症の対策については昨年このブログで紹介させて頂きました。
もし宜しければご参考にしてください。
↓
こちら
誰しも熱中症には気を付けて屋外の行動されているかと思いますが、
それでもかかってしまう場合もある熱中症。
そんな中病院に搬送された場合に熱中症は保険の対象になるか否かという事です。
意外に多くのお客様が「傷害保険に入っていると熱中症になっても保険が補償されるのよね?」
と言われますが、
ただ単に傷害保険に入っているだけだと
熱中症が補償されない可能性が高いです。
傷害保険に熱中症補償の特約が入っていれば問題ございませんが、
多くのケースではこの特約は付いておりません。
と申しますのも熱中症はケガではなく、
病気の扱いに入るので入院された場合などでは医療保険が適用されます。
お仕事柄屋外の業務が多い方などは業務用の災害補償プランなどに
熱中症対策の特約が入っている物もございます。
熱中症は気になるけど傷害保険に入っているから大丈夫と思われていた方は、
いま一度保険代理店などに熱中症まで補償されているか、
ご確認された方が良いかと存じます。
熱中症は保険でカバーされるのか?
投稿日:2013年8月13日 更新日:
執筆者:fbistaff