みなさんこんにちは。
FBIの深澤辰也です。
7月に入りいよいよ夏独特の蒸し暑さが出てきましたね。
さて、JTBの調査では今年の夏休みに国内、海外ともに旅行に出かける人数が、
過去最高の旅行者数になるとニュース出ていました。
去年は自粛ムードもありましたが、
今年は国内でもスカイツリーや被災地への観光などに行く方が多く、
海外では韓国や台湾などが人気を集めているらしいです。
このところ経済の話で明るい話も少ないですから、
景気づけにご家族でリフレッシュされるのは大変良いことだと思います。
さて、海外に出かけるお客様などに現地で万が一のトラブルに巻き込まれた場合に
補償される旅行傷害保険の話題が当社でも出てきましたので、
これから旅行に行かれる方に知識の整理程度にご覧になって頂ければと思います。
旅行傷害保険は日本国内の旅行先で補償される「国内旅行傷害保険」、
海外の旅行で補償される「海外旅行傷害保険」の二種類ございます。
どちらの保険にも以下の補償が基本プランとして付いております、
①旅行先でケガをしてしまった場合の入院、通院、手術補償
②旅行先で不慮の事故による死亡・後遺障害の補償
その他特約として付けることの多い、
③お店や他人に危害を加えてしまった際に弁償する個人賠償補償
④スリや置き引き、ひったくりなどの盗難被害やデジカメなどの手荷物を他人に危害を加えられた場合に補償する携行品損害補償
以上が主な補償内容になります。
補償対象期間は旅行の最初の日から旅行が終了する日までに起きた事故になります。
個人的には海外に行く機会が少なく、
旅行者丸わかりの人ほどトラブルに巻き込まれる可能性も高い気がするので、
海外に行く際には海外旅行傷害保険は必ず加入して行きます。
「家も旅行に行くから万が一の事を考えて旅行傷害保険に加入しよう」と
思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
このブログの読者の皆様には無駄な保険を掛けて頂きたくないので、
お得な情報をご提供いたします。
まず第一に、
「個人、もしくは家族で傷害保険に入っている方は旅行中の補償もされる可能性が高い」です。
これは一年更新の傷害保険や積立型の傷害保険に加入されている方の場合、
補償適用範囲が国内、国外問わず補償されるケースもございます。
その場合、旅行中も当然補償されます。
但し気を付けて頂きたいのは上述の③と④の補償、個人賠償と携行品損害については、
国内のみ適用と言うケースもございます。
もし国内のみの補償であっても入通院などは国外も補償されるのであれば、
携行品損害と個人賠償の補償を手厚くし、入通院などの補償を少なくして旅行傷害保険の保険料を
少しでも安くしてください。
第二に「加入されているクレジットカードに傷害保険の補償が入っている可能性もある」です。
残念ながら私が加入しているクレジットカードにはこのような補償はございませんが、
多くの場合でクレジットカード会社が契約者へのサービスとして傷害保険の補償サービスを付帯している
ケースもございます。
但し、補償内容が少額の場合や補償範囲が狭い可能性もございますので、
こちらも足りない補償分を旅行傷害保険で補う形で保険料を安く済ませる事も出来るかもしれません。
第一、第二ともにまずは補償内容が解る保険証券をご確認し、
ご不明な点は保険会社やクレジット会社にお問い合わせください。
残念ながら上記の補償が無い方であっても、
旅行傷害保険に入る際にはインターネットで加入する事で安く入る事も出来ます。
当社のホームページでも海外旅行傷害保険を取り扱っておりますので、
ご興味あればご覧になってください。
ちゃっかり宣伝してしまいました(笑)
せっかくの楽しい旅行です。
万が一のことがあっても路頭に迷うことないように補償をされる事をお勧めします。
そして皆様にとって思い出に残るような旅行をお楽しみください!
ちなみに私の夏の予定は・・・
今のところ嫁の実家に行くぐらいです。
旅行の時に役に立つ保険
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