みなさんこんにちは。
FBIの深澤辰也です。
ゴールデンウィークも終わり、
またいつもの日常が戻りました。
幸い当社のお客様も連休中に事故らしい事故も殆どなく、
皆さま楽しい休日を送られたかと存じます。
さて、この連休中に車で移動する中で、
近くの車などを見てると結構多くの人が、
信号待ちの際に前方車両にかなり近い距離まで迫る車両が多いなと感じました。
私の後ろに停まる車でも結構近い人もいて、
なんか悪い事でもしたのかなと思ってしまうこともしばしば。
前方車両のギリギリまで迫って停まる方と言うのは、
どういう気持ちで停めるのでしょうか。
自分の車間距離を確認する為なのか、
自分はこんなにピッタリくっつけることが出来るんだと満足する為なのか、
良く解りませんが、
車間距離をある程度保って停まっている車と比較しても
事故の発生する確率は非常に高くなります。
例えば上り坂の道路で信号待ちをしていた場合、
前の車が少し後ろに下がって来てしまったらすぐぶつかってしまいます。
車間距離を取らないこと自体は過失の対象となってしまう可能性もありますが、
それよりも前方車両の人が少し後ろに下がるだけでは自覚がなく、
ぶつけられたと言われてしまう可能性もあります。
また、後ろから追突された場合、
前方車両に近いと玉突き事故になってしまいます。
玉突き事故の場合、車両の後ろと前が破損してしまう為、
修理金額が高額になる可能性が高いです。
新車でも半損以上の修理代になる事も多く、
年数がある程度経過した車両では全損と判断され、
今まで乗っていた車と同等の車両が購入出来ない金額で示談させられる場合もあるかもしれません。
どのような心理状態であっても
前方の車両に迫って車を停めても何の得もしません。
車間距離は十分開けて車を停める事を心がけましょう。
車間距離を詰めて停める車両
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