こんにちは。
FBIの深澤辰也です。
先日、車を運転中に道路脇にいた自転車が非常に危ない運転をしていました。
道路の脇と記載しましたが、一車線道路の殆ど車線の真ん中近くを運転しており、
後続自動車も追い越せず少し渋滞のような形になっておりました。
少し経つと、対向車がいない隙に反対車線の道路脇に斜め横断し、
その後しばらくまっすぐ運転し、国道17号に合流したらその自転車は、
右側通行、すなわち自動車から見ると逆走のような状態で車線の脇を運転してました。
私は国道17号に入った後すぐ脇道に左折したので、
自転車がその後どこまで逆走していったのか解りませんが、
非常に自分勝手な運転をしていると感じました。
自転車についての法律上のルールは、
あまり詳しく知りませんが、
今回の事を機に少し調べてみました。
下記の情報を参照すると、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131017-00000865-bengocom-soci
改正道路交通法で私が見たような、路肩の右側通行は、
違法という事になったようです。
警察庁のホームページにも掲載されているように、
自転車は自動車と同じ車の仲間になります。
http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/index.htm#p02
以前ブログにも記載しましたが、
自転車の交通事故に対する運転者の過失は厳しくなっております。
今後もより一層厳しくなる可能性が高いです。
また、新聞、テレビなどでも自転車の運転者に対する
賠償責任の話題は多く出てますので、
万が一事故になった場合、相手から賠償責任を要求されることも、
今後は増えてくるかもしれません。
群馬は自動車社会なので18歳以上の方で、
自転車を日常利用される方は少ないかもしれませんが、
日常自転車を利用される方は自転車と侮らず、
自動車に乗る時と同じように道路交通法の確認や、
安全運転を心がけて下さい。
自転車の運転について
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