こんにちは。
FBIの深澤辰也です。
梅雨の前の晴れ間がここ何日か続いてますが、
週末から天気が崩れていくようです。
さて、最近多くのお客様から話が出ているのは、
自然災害の補償についてです。
以前火災保険についての自然災害について説明いたしましたが、
今回は自動車保険の自然災害の補償について記載いたします。
自動車の自然災害の補償について、
車両保険に御加入のお客様の車両補償は
簡単に申しますと火災保険と同様の補償になります。
つまり、火災、竜巻、洪水などによる被害については補償の対象となり、
地震、噴火、津波などによる被害については補償の対象外となります。
自動車は建物と違い移動中や、
外出先で自然災害に合われるケースもあると思います。
当社のお客様でも移動中に夕立に会い道路が冠水して自動車が自走不能になってしまったり、
駐車場に停めておいたら洪水で冠水してしまったなどの話もあります。
そういう場合でも修理費用や、
修理不能の場合は全損扱いという事で車両保険の設定金額内で補償を致します。
車両保険は金額が高いから入らないという方でも、
自然災害などで万が一があった場合は補償をしてほしいという方もいると思います。
そういう場合は自損事故や当て逃げを外した車対車の事故を保証する車両保険、
俗にいうエコノミータイプの御加入でも自然災害は補償されます。
「ではエコノミータイプってどこまで補償されるの?」
という方も大勢いると思います。
その説明を今回書いてしまうと長くなってしまいますので、
次回、車両保険のエコノミータイプとフルカバータイプの違いについて説明いたします。
自動車保険の自然災害の補償について
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