皆さんこんにちは。
FBIの深澤辰也です。
梅雨の時期とはいえ晴れた日は非常に暑く、
いよいよ夏本番という感じですね。
さて、
私は最近お客様にお会いした際に必ずある事を推奨しております。
それは、
「ドライブレコーダー」です。
と申しますのも、
ここ数ヶ月の間に弊社のお客様の事故で
ドライブレコーダーの有無によって
相手方との交渉の仕方が歴然としているからです。
一つの事例として信号が付いている交差点での事故の場合です。
こちらが青になったから発信したものの、
左側から信号無視して車両が直進し、
衝突する事故がこの数ヶ月で数件ございました。
しかし、どちらも主張するのは
「こちらが青信号だった」
ということです。
恐らく一方が勘違いしているのですが、
証拠がないとどちらの主張が正しいかわかりません。
まれに目撃者がいて証明していただけるケースもございますが、
最近は目撃していても巻き込まれたくないという理由で
名乗り出て頂けないのが現実です。
そこでドライブレコーダーが役に立ちます。
数か月内に起きた弊社のお客様のこのような事故において、
ドライブレコーダーが付いていたお客様の事故については、
映像を相手の保険会社に見せたところ、
過失を全面的に認めて頂き、
早々に示談になりました。
反対にドライブレコーダーが付いてない事故については、
未だに解決されておりません。
もう一つの事例として
片側一車線道路のセンターラインオーバーの事故です。
この事例も数ヶ月で2件ありました。
相手がセンターラインを少しオーバーし、
こちら側が避けきれずサイドミラー同士が
接触してしまうという事故です。
相手がセンターラインをまたいだと認めず、
こちら側も寄ってきた。
もしくは本当に当たったのかという相手側の主張です。
これも1件はドライブレコーダーがあったので、
映像を相手に見せて保険会社もドライバーも納得しました。
ドライブレコーダーが付いてない事故は、
未だに相手がこちらも寄ってきたと主張を繰り返しております。
以上の事故に全て共通するのは、
実は、
相手のドライバーがご年配の方ということです。
こちらが常に気を付けて運転をしていても
もらい事故については避けようがございません。
最近はカーショップなどで安くて性能の良い
ドライブレコーダーもありますので、
自己防衛の意味でもドライブレコーダーを付けるのをお勧めします。
保険会社もドライブレコーダーのある事故は
事故の交渉時間がぐっと縮まると思うので、
ドライブレコーダー割なども付けても良いんじゃないんでしょうか。
それではまた。