黒コートでの歩行に注意！

みなさんこんにちは。
FBIの深澤辰也です。
今回は冬ならではの気を付けて頂きたい話をさせて頂きます。
冬になると、外を出歩く際に多くの方がコートや、
ダウンなどを羽織ります。
その中で黒のコートを着られる方も多いかと存じます。
しかし、夜中に街灯も薄暗い道で歩いている際に、
黒のコートでズボンも黒に近い色のものを履いている方は、
車から見ると見分けがつかない場合が非常に多いです。
現に交差点を青信号で歩行者が渡る際に、
車と衝突される事故などで運転者が歩行者にいる事に気付かず、
気付いた時には車の上に人が乗っかっていたという話も聞きます。
ファッションの問題でもありますので、
黒のコートを控えましょうと言えるものではございません。
現に私も全身黒と言う状態で歩道を歩いていることも多々あります。
（学生時代に全身黒の格好で歩いていたら警察に停められて外国の窃盗団の一味と疑われ職務質問を受けたこともございます）
しかし、自分が自動車側から夜道に気づかれない可能性があると
意識するだけでも交通事故は減ると思います。
例えば光に反射するような白のバックや反射材があるバック、
靴などを色を変えるなどの意識も出るかもしれませんし、
格好で防止するのが難しいのであれば、車の通りが多い道路の脇を歩く際や、
信号のある交差点を横断する際にも
気付かれてないかもと感じるだけで慎重に歩くようになります。
この少しの注意が事故の境目になる事もございますので、
この情報をご参考に少しでも皆様の事故の防止に繋がればと祈っております。