こんにちは。
FBIの深澤辰也です。
28日土曜日の夜に群馬県南部で大雨と落雷が起きました。
群馬は「雷都、からっ風、義理人情」(+かかあ天下)と言われるくらい、
雷と夕立は非常に多い地域です。
毎日榛名山辺りを眺めては今日は夕立降らないかと確認するぐらいです。
しかし、28日の大雨は夕立と言えないぐらいの大雨でした。
私もその時間買い物に出かけていて、
帰る時に大雨になり、やっとの思いで自宅のアパートに着きましたが、
あまりの雨と雷で車から出ることが出来ず、
少し待っておりましたが一向に雨がやむ気配がないのでずぶぬれになりながら家に入りました。
家に入って一安心かと思いきや、30分ほど経って外を見ると、
なんと駐車場が冠水状態に!
私と嫁の車、それに隣のお部屋の車がかなり水に浸かってました。
慌てて家から外に出ると私の膝ぐらいまで水か流れてきており、
もう少しで車の運転席が水に浸かるところでした。
駐車場が傾斜になっている場所なので少し高い場所に車を移動したものの、
あと一時間ぐらい雨が降り続いていたら、
恐らく車は完全に不能になったと思います。
車だけならまだしもアパートの1階もあと少しで浸かる所でしたから、
(ちなみに私は2階に住んでおります)
1階の方も気が気ではなかったと思います。
翌朝になり周りの方にお話を聞くと、
今までこんな酷い冠水は無かったというお話でした。
確かに私も10年近く群馬を離れてた時期はあったものの、
群馬にいてここまで長く大量の雨が降ったことは無かったです。
以前にも書きましたが、大雨や洪水などで、
家や自動車などに損害が発生する場合、
多くの方がご自身の火災保険や自動車保険で水害が補償されるか良く解らないと
言われます。
しかし、最近この水害補償について多くのお客様とお話して解ったことは、
「水災補償に入ってなくてももし何かあったら少しはお金がでるんじゃないの?」
と言われる方が結構いらっしゃいます。
ここでもう一度お話しますと、
火災保険の場合、水災補償に入ってなければ大雨、洪水による浸水被害、地すべりなどの被害の補償はされません。
自動車保険の場合、車両保険に入ってなければ大雨などによるご自身のお車の故障、
全損について、補償されません。
今回の自分自身の経験を踏まえ、
今一度お客様に上記の事を注意喚起していかなければならないと実感いたしました。
我が家の敷地が浸水!
投稿日:
執筆者: