皆さんこんにちは。
FBIの深澤辰也です。
日が落ちるのが早くなってきましたね。
つい最近まで18時過ぎまで明るいと感じていたのが、
今や17時には薄暗くなってきました。
夕暮れの無灯火による事故と言うのも多いので、
早めのライト点灯を心がけて頂くようお願いいたします。
さて、今日自動車を運転中、信号で停まった際に、
後ろの車両をバックミラー越しに見ましたら、
(6月に追突事故があってから停止時にバックミラーを見る癖が付きました)
若い女性が運転しておりましたが、
同時に女性に乗りかかるようにペットのワンちゃんがハンドルやら、
運転手の女性の腕やらに絡んでおりました。
普通に停止もしてましたし、運転には気を付けているとは思いますが、
もし停止する瞬間に自分の視界を遮るような状況になったら事故になりかねないなと、
ふと思いました。
日々運転をしているとすれ違う自動車の窓からワンちゃんが風が気持ちいいのか、
かわいい顔をしながら顔を出している光景を目にします。
ペット同伴のカフェやお店も沢山あり、ペットも今や家族の一員ですね。
しかし、今回のワンちゃんもそうですが、
ご家族の一員にもかかわらず、万が一の事故が発生する場合の安全対策は、
なされていないのが現状だと思います。
簡単に申しますと小さいお子様がシートベルトも付けず、
運転者の膝の上に乗っていたら絶対に危険ですぐにでもシートベルト、
チャイルドシートに戻るよう注意すると思います。
しかし、ワンちゃんをたとえばゲージに入れたり、
ワンちゃん用シートでシートベルトを付けて安全確保されている方は、
殆どいないと思います。
当社のお客様ではないですが、
調べてみますと現に今までも後ろから追突されて、
その反動でワンちゃんが車内の一部に激突し、
後遺障害にあったという事故例もあります。
もしかしたら事故の際ペットがパニックになって道路に飛び出て、
亡くなったという事例もあるかもしれません。
大事な家族であるペットの安全対策をお考えになって頂ければ幸いです。
ペットを同乗する運転について
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