こんにちは。
FBIの深澤辰也です。
突然ですが、私昨日事故に合いました。
人生初の交通事故です。
状況としては信号待ちをしている時に後ろから追突されたので、
相手側の100％過失となる事故でした。
しかし、お客様が事故に合われて現場に行くことは日常茶飯事ですが、
自分が事故に合った場合の対処は初めてなので、
現場で対応をする際に、ましてや被害者としてどういう対応をすべきなのか、
とても迷いましたが、いろいろ考えても面倒だったので、
自分が保険代理店という事を名乗り事故後の対応を相手側にレクチャーしながら進めました（笑）
自分が事故に合って改めて思ったこと、
それは事故のときにどういう対応を取ればいいのかという事でした。
相手の方はとある共済さんの自動車共済に入っていて、
夜の8時過ぎの事故だったので連絡しても繋がらない状態のようでした。
その場合、何をどう対処していいのか解らず困惑された顔をしておりました。
加害者、被害者どちらも初めての事故という場合でかつどちらも代理店などが
対応する事が出来ない状態だった場合、本当に気苦労が絶えないと思います。
改めて思ったのは当社のような代理店が事故に合われた現場に行くことで、
お客様の気持ちも多少和らぐのだなと実感しました。
そこで、今回はもしご自身が事故を起こしてしまった場合、
もしくは事故に合われた場合、どのような対処をすれば良いか記載いたします。
①車両を脇道など停めやすい場所に停車する
②相手側にケガが無いか確認する
③警察に連絡する
④お互いに保険代理店もしくは保険会社、共済に連絡をする
⑤お互いにお名前、住所、連絡先を交換する
⑥相手の車のナンバー、車のメーカー、車名（カローラ、プリウス等々）をメモしておく
もし代理店などが現場に来てもらえない場合には、
これに追加してお互いの損傷個所の写真と、
事故現場の写真を可能であれば撮った方が良いです。
それはどちらが被害者で加害者などの過失の話や、
修理金額などで相手側が自分と異なる主張をしてきた場合などに、
証拠として残せるからです。
一度現場を離れてしまうと後から色々と交渉してもその時確認しなければ
解りづらい点もあるので、その場で解る証拠はその場で取れた方が、
後々のご自身の対抗手段としても有効になります。
但し、あくまでも可能な範囲で行う形で構いません。
また、万が一事故後に車が動けなくなった場合、
代理店が来ないようであれば、加入している保険会社に連絡し、
ロードサービスの手配をしてください。
稀に夜の事故で保険会社や共済に連絡が取れない為、
警察が紹介するレッカー車を手配される方もおりますが、
その場合、レッカー費用は有料になりますのでご注意ください。
現在では殆どの保険会社、共済でロードサービスをやっておりますので、
その場で連絡先が解らなくてもインターネットや何らかの手段で事故サポートデスクの番号を調べて、
ロードサービスの手配をしてください。
当社ではご契約者以外の方でも事故の相談を無料で行っております。
もしお困りの際にはお気軽にご連絡ください。
TEL027-361-4031
安全運転されてももらい事故という形で事故に合われるケースも十分ございます。
万が一事故に合われた時には落ち着いて上記のご対応をして頂ければ幸いです。
交通事故が起きた際の現場の対処方法
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