11月29日に弊社の異業種交流会が開催されました。
今回で13回目を迎えることが出来ました。
実は毎年2月に開催をしておりましたが、今回より11月頃に開催することにしました。理由は2月に雪やインフルエンザ、年度末の多忙な時期などで欠席者が多かったためです。
しかし、毎年2月に開催していたものを11月に変更。ましてや今年は2月に実施しているので年2回目の開催なので参加者が大幅に減ることも予想しました。
ところが蓋を開けてみれば今年も100名を超え、合計105名の方にご参加して頂きました。誠にありがとうございました。
まず、弊社代表取締役深澤和彦より皆様にご参加の御礼から会がスタートしました。
挨拶の後は参加者による講演会です。今年は株式会社MWS日高、代表取締役の北島史誉様に「ICTリハの活用」について講演をして頂きました。MWS日高様は群馬で有数の規模を誇る日高病院グループの会社です。
「ICTリハ」とは介護が必要とされる方に対して全国や世界の改善事例を基に個別の改善計画を作り、計画通りにリハビリを行うことで介護状態の改善を促すシステムです。
一般的な介護の改善計画はケアマネージャーが知識と経験を活かし介護保険の介護度に応じてリハビリ計画を作るものです。しかし、これだけでは一人一人に対しての最適なプランは作成しづらいです。
どうしてもケアマネージャーの知識と経験に頼らざるをえないからです。反対に言うとケアマネージャ―の質によって大きく左右してしまうのです。
これに対してICTリハは患者さんのだれに対しても最適なケアサービスを提案出来ます。なぜなら全世界の知識や経験から最適なプランが割り出せるからです。
ビッグデーターと呼ばれる全世界の治療、介護実績のデータから患者に対してどのような治療方法を行うことで介護度が改善されるかを抽出し、患者さんに提案することが出来ます。
このようにICTリハは患者さんに対して大きなメリットがあるのです。現在MWS日高さんがこのソフトを開発し、販売などを行っています。群馬からこのような医療分野でのICTを活用した事例がある事に会場の皆さんも興味を持っていました。
北島様の講演の後は恒例の交流会になります。交流会の前にPRタイムの時間を設けました。
株式会社cocoKARAの中島様
NPO法人響の黒沢様
NPO法人はっぴいまるまるの高崎様
タイムズモビリティネットワークス株式会社の小野様、室橋様
以上の方から自社の商品のPRをして頂きました。
そしていよいよ交流会の開始です。今回の乾杯の音頭は株式会社優輝の代表取締役である小野優子様に行って頂きました。
乾杯の後は交流の時間です。名刺交換をしたり、自社のPRをしたり活発な交流をされてます。
FBI異業種交流会の強みはFBIの社員が日ごろお付き合いのある会社様が集まっています。出席者は名簿としてお渡ししてますので、知り合いになりたい方がいれば当社の社員を介して気軽に接することが出来ます。
今年は今まで以上に皆様が積極的に多くの人と話をしていたのが印象的でした。ビジネスにつなげる意欲の高い人が参加されているので、会場内がものすごい活気に満ち溢れていました。
最後に締めのご挨拶をNPO法人響 理事長の黒澤美穂様にして頂きました。
無事にFBI異業種交流会が終了することが出来ました。
帰りがけに「おかげさまで新しい仕事につなげること出来ました」、「とてもいい出会いがありました」など多くの感想を頂きました。この言葉を聴けることが何よりの喜びです。
交流会をただ行うだけでは当社の自己満足にしかなりません。例え200名参加者が集まってもその中で新たな仕事につなげることが出来なければ当社としては失敗です。
お客様同士が知り合い、新しい仕事に繋がることが当交流会の一番の目的です。
来年も11月ごろに行う予定です。少しでもご興味あればお気軽にご連絡ください。