FBIスタッフブログ

群馬県高崎市の保険代理店FBIのスタッフによるブログです

ブログ

車間距離を詰めて停める車両

投稿日:

みなさんこんにちは。
FBIの深澤辰也です。
ゴールデンウィークも終わり、
またいつもの日常が戻りました。
幸い当社のお客様も連休中に事故らしい事故も殆どなく、
皆さま楽しい休日を送られたかと存じます。
さて、この連休中に車で移動する中で、
近くの車などを見てると結構多くの人が、
信号待ちの際に前方車両にかなり近い距離まで迫る車両が多いなと感じました。
私の後ろに停まる車でも結構近い人もいて、
なんか悪い事でもしたのかなと思ってしまうこともしばしば。
前方車両のギリギリまで迫って停まる方と言うのは、
どういう気持ちで停めるのでしょうか。
自分の車間距離を確認する為なのか、
自分はこんなにピッタリくっつけることが出来るんだと満足する為なのか、
良く解りませんが、
車間距離をある程度保って停まっている車と比較しても
事故の発生する確率は非常に高くなります。
例えば上り坂の道路で信号待ちをしていた場合、
前の車が少し後ろに下がって来てしまったらすぐぶつかってしまいます。
車間距離を取らないこと自体は過失の対象となってしまう可能性もありますが、
それよりも前方車両の人が少し後ろに下がるだけでは自覚がなく、
ぶつけられたと言われてしまう可能性もあります。
また、後ろから追突された場合、
前方車両に近いと玉突き事故になってしまいます。
玉突き事故の場合、車両の後ろと前が破損してしまう為、
修理金額が高額になる可能性が高いです。
新車でも半損以上の修理代になる事も多く、
年数がある程度経過した車両では全損と判断され、
今まで乗っていた車と同等の車両が購入出来ない金額で示談させられる場合もあるかもしれません。
どのような心理状態であっても
前方の車両に迫って車を停めても何の得もしません。
車間距離は十分開けて車を停める事を心がけましょう。

-ブログ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

熱中症は保険でカバーされるのか?

皆さんこんにちは。 FBIの深澤辰也です。 最近連日で猛暑が続いており、 昨日高知県の四万十市で観測史上初の41度を記録しました。 こんな日こそ涼しい部屋でのんびり過ごしたい。 そうは思いますが、そう …

no image

震災から丸2年

こんにちは。 FBIの深澤辰也です。 本日で東日本大震災から丸2年経ちました。 改めて被害を受けられました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 私も当日は研修帰りの横浜の駅で地震が起こり、 乗っていた …

sor0144-032

夏の大雨に備えて

皆さんこんにちは。 FBIの深澤辰也です。 梅雨に入りましたが、 今年の梅雨は例年以上に毎日雨が降っているように思えます。 また、最近では梅雨でも雷や豪雨になる場合も多くなりました。 今年の夏は冷夏に …

no image

東京オリンピック決定!

皆さんこんにちは。 FBIの深澤辰也です。 2020年の東京オリンピック決まりましたね! プレゼンテーションをしたフェンシングの太田選手が決定後のインタビューで、 「子供たちに五輪と言うステージを用意 …

no image

生命保険の保障を選ぶポイント

こんにちは。 FBIの深澤辰也です。 たまには生命保険の話題も取り上げさせて頂きます。 お客様が生命保険、特に入院などをした場合に役立つ医療保険を検討する際に、 まず第一に要望されるのが安い保険料です …